葵 |
「今日は体に優しいお料理だったね!私は薬膳料理も薬膳スープも実は初めてだったけれど、 |
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こういう料理を食することで麗文は体の中からの健康を促進しているんだね!」 |
麗文 |
「薬膳料理はやや高めだけれど高価な漢方薬を上手く調合した、まさに中国4千年の知恵と文化なのだよ^^!」 |
葵 |
「すばらしい!!でも、上海では薬膳料理のお店ってあまり見かけないような気がするのだけれど・・・」 |
麗文 |
「そう、南方の広東、香港、台湾に比べると上海では薬膳料理は盛んではないのだ。けれど専門店は少なくても、 |
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このお店のように広東料理系、香港、台湾料理系のレストランに行くと薬膳にめぐり合える可能性も高いのだよ^^」 |
葵 |
「そうだったんだ・・・。あ、サソリのから揚げとかスッポン料理も薬膳料理の部類だよね~♪精がつきそうだ~~」 |
麗文 |
「えっ!薬膳料理初めてと言いつつ、良く知ってるんだねっ!(なんで葵ちゃんはいつもそっち系に走るのだ?!) |
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薬膳料理と一口にいっても中国は国土が広いからね、民族や宗教、地域によって薬膳の内容も異なるんだよ。」 |
葵 |
「じゃ、今度、本場の広東に一緒に行こうよ~、以前、広州で大きな市場にいったとき、ほんとに色んなものが売ら |
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られてたことを思い出したよ・・・。そっか、あれはすべて食材になるんだ・・・(想像の世界)・・・」 |
麗文 |
(たいへん、たいへん、いっしょに広州に行ったら《げてもの》を食べされられるうっ~。) |
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「あ、葵ちゃん、こないだいっしょにアメリカにも行こうねって言ってなかったっけ?」 |
葵 |
「そんな事言ったっけ?じゃあアメリカに行く前にプライムリブのお店に連れて行ってあげるわね。」 |
麗文 |
「プライム○△・・って、なんだべ?一体どういう食べ物なのだ?」 |
葵 |
「それは行ってからのお楽しみ。きっと麗文、喜んでくれると思うよ!」 |
麗文 |
「そうなんだ。米国の食べ物は麦当労(マクドナルド)以外初めてだから興味シンシンだよ。明天見!!」 |
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