この看板、不思議・・・甜くて辛くないもの??
実はこれ、「てんぷら」^^
大陸ではお目にかからない看板♪
各地の料理店が集まる台北でも、ちょっと珍しい宜蘭料理がいただける呂桑食堂。
店内はカジュアルかつシックな雰囲気でランチタイムには女性一人でも気軽に入れる家庭的なお店。
お店に入ると、食材やメニューが並び、ここで注文してからテーブルへ。
オススメは紅糟肉、米ガオ、肝花、棗餅など。
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紅糟肉 140台湾$
この赤い色は紅麹にお米を加えて発酵させたもの。 |
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米ガオ 100台湾$
水を加えずに12時間煮込んだ鶏のスープを固めて揚げたもの。揚げて3分後には鶏のゼラチン質で固まってしまんだとか。。。揚げたてのトロトロのときが絶品♪(熱いので気をつけてねっ) |
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肝花 100台湾$
宜蘭葱、たまねぎ、豚の肝、豚肉を湯葉で包んで揚げたもの。意外とさっぱりしている。 |
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どれも素朴でありながらとても手間がかかっていることを実感できる美味しいお料理でした!
2006年葵と麗文のタイペイ取材はこちらから 前編・後編
台北 呂桑食堂
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ADD:台北市永康街12-5
TEL:02-2351-3323
営業時間11:30-14:00、17:00-21:00
定休日 旧正月 |
こちら、上海
2000年水城路店オープン以来人気継続、続々支店ができる台湾料理カフェレストラン
鹿港小鎮
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ひとりでも中華できる!
セットメニュー:32~43元 魯肉飯セット34元
セットメニューにはスープとご飯お漬物、小さなおかずがサービスされる。
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台湾庶民の味 魯肉飯
豚ばら肉を細かく角切りにして、甘辛にじっくり煮込んだものをご飯にかけて頂く台湾の庶民的なメニュー。
魯肉飯といえば煮玉子のトッピング。こちらのお店のは豚肉の下にひっそり隠れている。たまごを崩して頂くのが通だとか・・。 |
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カジュアルで明るい店内
お店の女の子は全員ショートカット! |
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こちらマンゴースムージー29元
ひとりで食べきれない!ビックサイズ。
他、名物スィーツは マンゴーカキ氷33元
総合カキ氷29元(小豆と緑豆の餡をトッピング) プリンカキ氷29元
どれも2人でひとつを分けて充分満足できる大きさ! |
鹿港小鎮 上海黄金店
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上海水城店:水城南路101号
TEL:6270-68657
上海黄金店(古北地区):黄金城道788号
TEL:6278-0722
営業時間:11:00~翌4:00
新天地店:太倉路68号
TEL:6386-5701
営業時間:11:00~翌4:00
上海西康店:西康路111号
TEL:6247-2666
中国語、英語、日本語、韓国語メニューあり
上海、北京、青島、アモイ、広州に12店舗展開中
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麗文
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「上海でレストランは日々竹の子式でオープンしているけどクローズも早いのだ。そんな中で2000年 |
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《鹿港小鎮》上海1号店がオープンしてずっと人気が衰えていないのはすごいこと!! |
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そういえば、あの頃上海でカキ氷が食べられるって画期的だったもんねえ。 |
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今は外国人だけでなく自家用車で来店するシャンハイ人のお客さんでも賑わっているよ。」 |
葵
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「へえ~そうなの!確かにあたしが上海に遊学していた頃も人気だったよねっ。」 |
麗文
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「他にはね、古北地区に《千秋》っていう肩肘張らない台湾食堂があるんだけどあそこも長く人気の店だよ。 |
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夜は平日でも行列だもんねえ・・。未だにバブリーな上海だけど、やっぱ自腹で手ごろに食べれる |
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お店って息が長いのかもね。」 |
葵
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「そのお店、何度か行ったことあるけれど、気軽に入れる雰囲気だし料理も優しい味だよね。 |
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気取らない台湾料理のお店がなにげに人気なんだよね。 |
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そういえば、遊学時代、大盛りのカキ氷とか真珠ナイ茶とかの台湾デザートもすごく流行ってたっけ!」 |
麗文
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「そうそう、2006年夏に葵ちゃんと台北で行った真珠ナイ茶のカフェが地下鉄2号線駅に隣接する |
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便利な場所にオープンしたんだよ。」 |
葵
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「え、あのお店が上海に?!台北でのあのお店の真珠ナイ茶は幻のように美味しかったよねえ^^! |
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なんだかうれしいなっ! |
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台北ではデザートのお店やカフェがホントにたくさんあるもんね、これからも新しいお店が続々 |
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大陸にやってくるのかな♪」 |
2008年6月