■ ストリートを少しすすむと上海では珍しいイラン料理レストランが・・
本日のランチ:チキンケバブセット。35元。
ほそなが~いお米が特徴のライスにケバブがのっている。
ケバブは肉を串刺しにして炭焼きにしたもの。
肉は鳥と羊が一般的。アラブ料理の代表的一品。
こちら水タバコ。
中東のチャイハネ(喫茶店)でよく見かける。 タールはゼロ、ニコチンも格段に少なく香りを楽しむんだそう。4種類の味 50元/1回
|
SHIRAZ
ADD:虹梅路3338弄8号
℡:(021)6465-9993
営業時間:ランチ 11:00~14:30(火~日)
ディナー 17:00~24:00
ランチ:35元、45元、55元、65元
火曜日水曜日の夜 120元食べ放題(一部除外)
|
葵談:
イランは古~い歴史ある国。現在は30の州からなる多民族国家であるため地域や民族によって料理はさまざま。
野菜、豆、アーモンド、干葡萄を多く使った料理が多く、主食はナン(アラブパン、ホブス)。
ナンと言えばインドで有名だけれどもともとはペルシア(イラン)から伝わったものだそう。
このホブス、直径が20~30センチくらいのものが多くまさにPizzaの原型。
お店によっては料理の上にかぶせて蓋(保温?)の役割になっていたりテイクアウトのときに中に料理を挟んだりと、とっても便利な一品!
イランは国土面積、日本の4.5倍という広~い国。
周辺には、アゼルバイジャン、アルメニア、イラク、トルコ、クエート、サウジアラビア、パキスタン、アフガニスタン、ペルシア湾、カスピ海・・・などなど。カスピ海のチョウザメよりキャビアもとれる。
そして・・・イランはイスラム国家のためお酒はご法度。
けれど、革命前にはお酒は飲まれていたそうで・・・
実は、ワインは紀元前のイランあたりが発祥の地という説があり、
葡萄の品種シラーズはお店の名前でもある「Shiraz(シラーズ)」⇒イランの中南部の都市名に由来していると言われているとか^^
|