|  2009年の長江隧道や長江大橋の開通により上海市内と長興島と崇明島が陸続きとなって市内各地とを結ぶバス路線が開設されている。
いずれも市内から1時間前後で到着できるので非常に便利。ただし観光シーズンは非常に混雑する。
上海公共交通カードが使える。
○上海市内―崇明島間のバス
申崇1線 （12元,所要約60分,10～20分間隔）
中環共和新路公交枢紐站発（5:55-21:00）―崇明島陳家鎮汽車站発（5:55-21:00）
申崇2線 （12元,所要約60分,10～20分間隔）
上海科技館地下鉄站発（5:55-21:00）―崇明島陳家鎮汽車站発（5:55-21:00）
申崇3線 （20元,所要約100分,30分間隔）
中環共和新路公交枢紐站発（5:55-21:00）―崇明島西門汽車站行き（5:40-21:00）
申崇3線(区間) （17元,所要約80分,30分間隔）
中環共和新路公交枢紐站発（5:55-21:00）―堡鎮汽車站行き（5:55-21:00）
申崇6線 （18元,所要約90分,15～30分間隔）
巨峰路地下鉄駅発（6:00-21:00）―崇明島南門站発（6:00-19:00,18元）
○上海市内―長興島間のバス
申崇4線 （9元,所要約50分18分間隔）
上海科技館地下鉄站発（5:55-21:00）―長興島枢紐站発（5:55-21:00）
申崇5線 （8元,所要約30分15～40分間隔）
呉淞公交客運站発（6:00-20:00）―長興島枢紐站発（6:30-21:00）
○崇明島―長興島間のバス
陳風線 （4元,所要約15分,40～50分間隔）
崇明島陳家鎮汽車站発（6:30-17:50）―長興島枢紐站発（7:10-18:20）
崇明島等へのフェリーの情報はこちら
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空調のない普通バスはワンマンバスがほとんど。ワンマンバスは中国語では「无人售票」（Wu2 Ren2 Shou4 Piao4）といい、バスにもステッカーが貼られている。このバスに乗るときは、乗る前にまず小銭を準備しておこう。料金は一律の１元と1.5元の2種類のバスが中心だが、郊外など距離の長いバス路線は運賃が変動するので、バス停で確認する。ワンマンバスは「前乗り・後降り」なのでまず乗車時に運賃箱に料金を入れて乗車する。だだし、つり銭は出ないし、両替機もついていないので、予め小銭を準備しておく必要がある。できれば
下車時は、とくにボタンなどを押す必要はないが、早めにドアの前に立ち降りる意思表示をしないと通過されてしまう場合もある。なお子供料金は親同伴の場合、身長120センチ未満なら無料になる。