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葵と麗文のまんぷくチャイナ放浪記(95)

2010年:上海万博 編

 

上海万博

2010年5月1日~10月31日
より良い都市、より良い生活をテーマに上海市黄浦江両岸、南浦大橋、慮浦大橋間の濱江地区にて開催中。

万博会場Dゾーンからみる中国館・日本館

 

 

 

Better Life from JAPAN (日本が創るより良い暮らし)

 きれイ、かわいイ、きもちいイ

位置:Dゾーン (浦西側 企業館エリア)

日本産業館は毎日1万2千人ものお客様が来場する人気パビリオン

キッコーマンが運営する懐石料理「紫」

おひとりさま3,000元の高額にもかかわらず連日満員とか・・。

道頓堀発のたこ焼き 35元 は行列がとぎれることがない人気ぶり!

ソフトクリーム20元

いろいろな食の楽しみ方ができる日本産業館。

                             

 

蘭カフェ

(万博会場Dゾーン)

ワイタンにある本店は高級路線だそう・・・
でも、こちら上海ではセットメニュー50元~とリーズナブルに楽しめる。

飲料10元~ ビール30元など

オープンテラスからの夜景がお勧め。

 

麗文
「葵ちゃんっ、人気の日本産業館は現在待ち時間1時間半だって・・許せる範囲じゃない?。そして、並ぶ前に腹ごしらえだよ。
日本産業館出口にある人気の《たこ焼き》を食べるのはどお?あれって大阪名物なんでしょ?」
「そうだよん、なつかしいなあ~、、以前から常々思ってたんだけれど上海って日本で言うとやっぱし東京ではなく
 
大阪と似てるんだなあ・・・あ、あっちにはソフトクリームもある~♪」
麗文
「日本の食文化ってほんと、多彩で面白いよ^^それにしても相変わらずすごい賑わいだ・・・」
「そうだよねえ~世界が注目する万博って感じだね、今回は200の国家と国際機関の出展ってきいたけれど
 
すごいねえ・・・」
麗文
「それにね、期間中の目標入場者数は7000万人らしいんだけれど、すでに半分の3500万人を突破したんだよ!」
「そりゃすごい・・・ちょうど今が真ん中だから目標向かってまっしぐらだね。
 
ところで、上海万博のマスコットはなにをモチーフしてるの?」
麗文
「マスコットの名前は《海宝》っていうの、《世界各地の宝》って意味だよ。これはね、漢字の《人》をモチーフしてんだよっ」
「なるほど~・・・ところで蘭カフェってワイタンにもお店があったようだけれど、
ここでは万博バージョンでカジュアルな雰囲気だねっ」
麗文
「そうだよね、たくさんの人がリーズナブルに利用できるよね、夜景がいいねえ~。ところでね、今日は葵チャンを本当は
 
ご招待したいお店があったんだけれどどうしても満員で予約が取れなかったんだよお・・」
「え?もしかしてそれって・・・会席料理の《紫》?」
 麗文
「ご名答!万博の開催期間だけのオープンで完全予約制、3月1日から予約受付開始したんだって。。。
 
客室は全室個室で5室、日本庭園も眺めて素敵なところらしいの・・・」
「予約が取れないわけだね・・・お料理はお任せコースのみで3000元だっけ?・・・行って見たいよね~」
麗文
「開催期間中で葵チャンが上海に滞在できる日程で予約の再チャレンジするねっ!そして明日は上海市内で
 
葵チャンのお好みのお店を他に探すからね~、その前にあっちのパビリオンいってみようよ~待ち時間が少なそうだよ。
アナウンスによると現在サウジアラビア館は6時間待ち、中国館、日本館は4時間待ちらしいかららあきらめよう。」
「夕方6時でこの待ち時間はすごいねえ・・。」
麗文
「現在待ち時間の少ない《都市足跡館》パビリオンは、我が国家の敦煌文物や、イスタンブール、ビザンチン、イスタンブールの
 
《三帝国の都》の様子が復元された“ダビンチの都市”が見られるって書いてあるよ。」
「わおー、懐かしいっ!!もう待つのは嫌だーレッツゴー《都市足跡館》♪」

 

次回のまんぷく放浪記お楽しみに♪


2010年7月

 






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