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葵と麗文のまんぷくチャイナ放浪記(92)

2010年春:上海SWEETS編

 

上海に本格派スイーツ店が登場!

 

 

2009年9月上海虹橋地区にオープンした シェ・シバタ

すでに上海で人気の有名店。

ショーケースには30種類の美しいケーキたちが並んでいる。

Fraisier28元

 

Tarte au Fromage 22元

 

店内にはカフェコーナーがあり、その場でフレッシュなケーキが頂ける。

クロワッサン他 デニッシュ9元~

エクレール・オ・キャラメル・ブール・サレ28元

タルト・オ・フレーズ32元

ラ・ヴィーナス46元

ケーキワンホール168元~

柴田西店

 

ADD:上海市紫雲西24号

地図はこちらから

℡(021)5206-5671

営業時間:10:00~21:00

 

 


 

麗文
「葵ちゃん、どうどう?上海で日本と変わらないグレードの高いケーキが食べれら るようになったでしょ?」
「すごい進化!これぞ急速国際発展してる上海だね。」
麗文
「昔は、街で見かけるケーキっていえば毒々しい色をして・・、 生クリームのケーキなんてめずらしかったもんねえ。」
「そうだねえ・・・そうそう、このお店って神戸のジャンムーランとかパリで腕を磨いたオーナーシェフの上海店なんだよね?」
麗文
「そ!昨年9月12日にオープンして上海万博にも出店予定があるってきいたことあるよ、それと上海市内に
  2号店の計画もあるんだって!」
「オープンした日も縁起良いよねっ!」
麗文
(なんだっけ・・・)
(あたしのお誕生日だもんっ♪)
麗文
「こちらのケーキ価格は日本のデパート並だと思うけど、上海人のお客さんで ショーケースの端から端まで全部・・とすっごい
買い方しているのを見たことが あるよ。これって噂のオトナガイって言うの?ほかにも、焼き菓子の詰め合わせが
  日本人マダムの間で おもたせとして人気だよ。上海で洒落た手土産ってなかなかなかったんだよね。」
「日本では1995年にシェ・シバタ多治見がオープンして、2006年に名古屋店、翌年にはラシェット・ドゥ・シバタ(フレンチ)が
  名古屋の栄にオープン、そして2009年に上海へやってきたのね、ところで最近の上海で外資系ケーキ屋さんとか
  パン屋さんって他はどんな感じ?」
麗文
「地元の人に手ごろなプライスで人気なのが、シンガポール系BreadTalkとか、台湾系の85℃やマルコポーロなどなど。
  いづれの店もパンの種類が充実だね。上海に住む韓国人たちに根強い人気は韓国系のパン屋さん、パリバケのケーキだよ。
  葵ちゃんと釜山に行ったときにもパリバケのお店を沢山見かけたよねえ。」
「そおっかぁ・・・。外国人の多い上海でshibataのケーキがさらにたくさんの人に愛されること願っちゃうな♪
  オーナーシェフの柴田氏は最低月に一度は上海へ来て現地情報、更なる展開と品質管理を自らされてるんだって・・・
  それに今年は上海にとどまらず香港進出計画もあるんだって・・・。」
麗文 「上海には日本のAfteroonTeaだってあるし、そして5月にはフレッシュベーカリードンクが上陸って聞いたよ!
それって、神戸発祥のパン屋さんだよね?これから上海で美味しいスイーツをもっともっとたくさん食べちゃうぞ~♪」

 

次回のまんぷく放浪記お楽しみに♪


2010年4月

 

 






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