麗文 |
「葵ちゃんっ！上海上陸歓迎！今日は葵チャンの大好きな四川料理のお店を探しておいたよっ！」 |
葵 |
「やっほー♪さすが麗文！なんだか懐かしい街並みだなあ・・・感無量・・・・・」 |
麗文 |
「桃江路は閑静で昔ながらのシックな面影を残す素敵な通りだものね、それに葵チャンの大好きなバーとかレストランが |
|
たくさんある衡山路も近くにあるからね」 |
葵 |
「一軒家風のシンプルで素敵なお店だね、お庭も見えるし天井がガラスになってるから更に開放感もあるね、 |
|
お料理も上品で美味しそお～」 |
麗文 |
「四川料理の定番だけれど、蒜泥白肉と夫婦肺片はオススメだよっ！」 |
葵 |
「ほんとだ～！(感激）それに目の前で出来上がる牛肉のオイルフォンデュも臨場感あって良いねえ～♪ |
|
山椒の香りが最高！四川省で頂く地元の辛い四川料理も好きだけれど、このお店の立地、雰囲気、お料理の味わい・・・ |
|
すべてが上海ならではの夢の中のようなシチュエーションだねっ♪」 |
麗文 |
「（ん？早々に大げさな葵ちゃんになってる・・・）葵チャンがそんなにも喜んでくれて我も嬉しいよ＾＾ |
| |
ここの上海風にアレンジした辛さ控えめの四川料理は日本人の口にもあうと思うよ。我的には山椒の香りは日本の鰻を思い出す。」 |
葵 |
「上海には本当にたくさんのレストランがあるけれどこのお店はそんな中でも是非また来たいお店、 |
|
そして接待使いにもオススメしたい一軒かも・・・こんな素敵なお店を知っているなんてさすがは麗文・・・！！」 |
麗文 |
「ナーリナーリ、我は日々葵ちゃんのためにレストラン発掘に努力しているのだ。」 |
葵 |
「ところでねえ・・・そろそろネオンが灯る時間帯だねえ・・・すぐそこは衡山路でしょう～？ねえねえ・・・麗文～」 |
麗文 |
「あ、葵ちゃんにはね、歓迎の気持ちを込めて超美味しい紹興酒をかっておいたからね、 |
|
日本に持って帰ってゆっくり飲んでねっ、それに葵チャンのためにとっておいたワインが家にあるから、 |
|
改めて我が家に遊びにきてね！今夜は到着したばかりで葵ちゃん、疲れてると思うし |
|
明日からに備えて今夜はゆっくり休まなきゃね！」 |
葵 |
「え・・・紹興酒買っていただいたの？わ～い♪ありがとう、麗文＾＾（今夜はそれで一人酒だっ♪）」 |
麗文 |
「明日は葵ちゃんを、香港発の高級鍋料理レストランにご案内するよ。お楽しみに♪」 |
