天山路×古北路にあるメトロプラザの隣にある白っぽい建物が「虹橋公寓」です。㈱フジタさんの施工ということで、「フジタのマンション」として認識している方も多いのでは?
2006年末に長らく待望されていた地下鉄二号線婁山関路駅が、天山路をはさんだマンションの目の前に開通し、市中心および浦東新区へのアクセスがさらに便利になりました!
「天山デパート」の西側の道を奥に入って右側が「虹橋公寓」の入口です。 門と入口にそれぞれ警備員さんが立っていて、入ってくる人をチェックしています。
一階にある掲示板は、全て日本語のお知らせやチラシが、入口左手のフロントには日本語のできるスタッフが駐在、聞こえてくる声は日本語、ここは日本?と勘違いしてしまいそうなくらい、一歩入れば日本にいるような安心感を与えてくれます。
2階にはフジタさんの事務所と、普段の生活をサポートする管理室があり、営業および管理会社のカスタマーサービス部門スタッフはすべて日本人または日本語を話せる人ばかりだとのこと。
さっそくお部屋を拝見!
なんといっても、その最大の特徴その1は玄関。靴脱ぎ場に段差があり、靴箱がある! 靴を脱いで生活する日本人を前提に作られた部屋かどうかは、玄関を見ればわかるのです。
そして特徴その2は、お風呂。
バスタブではなく深~い“浴槽”と隣の身体を洗う広~いスペースがある。しっかりお湯をはって入れば、いい湯っだっなっ♪て温泉気分にもなれるんだろうなぁ~。もちろんトイレは別です。
お部屋の雰囲気は落ち着いたシンプルな感じです。天井が高く、広いお部屋が一段と広く感じられます。
2階のオープンスペースには、プールやジム、キッズルームの他、日本の食品を売っているお店として有名な「しんせん館」、全身・足裏マッサージと美顔の「虹橋三希会所」、それから軽食コーナー。更に、入口は別ですが、1階には大手チェーンスーパー「聯華超市」、また日本料理店の「三崎アルカディア」も。ここだけでも充分生活できてしまう便利さです。
スタッフの対応が早い、いい、という話は、こちらに住む住人の方からよく聞く話。その秘訣を尋ねると「入居者本位のマンション」づくりに努めているとのお答え。「浦東陸家嘴や虹橋開発区方面への出勤バスや、日本人学校、日系幼稚園への通学バス、古北カルフール、中山公園、久光、豫园、淮海路などへの買い物バスも定期的に運行されており、しんせん館祭り、ハロウィンパーティー、クリスマスパーティーなどの大型イベントや、希望者を募って夏、秋にバスの小旅行を実施するなど、家具や電気製品の修理やお稽古事の開催といったことにとどまらない、ソフト面でのサービス水準の高さが伺えます。
日本から中国に来たばかりの時は、とにかくわからないことがいっぱい、街に出るのもちょっと不安。えーっと思うことに出くわしてどっと疲れてしまったり・・・。大なり小なり誰もが経験したはず。(よっぽど中国通な人以外は) そんな時に、ほっと安心できる雰囲気がいっぱいのマンションでした!
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